料金と条件を検証

ドコモ光の「定期契約なし」は4ヶ月以上使うと損をする。解約金を払ったほうが安い

本記事にはアフィリエイト広告(PR)が含まれます。掲載している数値の出典は本文中に明記しています。

ドコモ光には「2年定期契約」と「定期契約なし」があります。契約期間に縛られたくないなら後者、と考えるのが自然です。

ただし公式の料金表を見ると、定期契約なしは月額が戸建で1,650円高くなっています。2年定期契約を途中で解約したときの解約金は5,500円です。この2つを突き合わせると、4ヶ月以上使うなら定期契約ありで解約金を払ったほうが安くなります。

この記事はNTTドコモの公式料金ページ(2026年8月5日確認、金額はすべて税込)に書かれた数値だけを使って計算したものです。

先に結論
  • 定期契約なしの月額は、戸建てで1,650円高い(タイプA 5,720円 → 7,370円)。マンションは1,100円高い
  • 2年定期契約の解約金は戸建5,500円・マンション4,180円
  • 月額差が解約金を上回るのは戸建で3.33ヶ月、マンションで3.80ヶ月。つまり4ヶ月以上使うなら定期契約ありが安い
  • 24ヶ月使うと差は戸建39,600円・マンション26,400円になる
  • タイプAとタイプBの差は月220円。24ヶ月で5,280円

月額の一覧

公式の料金プランページに載っている金額です。

2年定期契約定期契約なし
1ギガ マンション タイプA/C4,400円5,500円1,100円
1ギガ マンション タイプB4,620円5,720円1,100円
1ギガ マンション 単独タイプ4,180円5,280円1,100円
1ギガ 戸建て タイプA/C5,720円7,370円1,650円
1ギガ 戸建て タイプB5,940円7,590円1,650円
1ギガ 戸建て 単独タイプ5,500円7,150円1,650円
10ギガ タイプA/C6,380円8,030円1,650円
10ギガ タイプB6,600円8,250円1,650円
10ギガ 単独タイプ5,940円7,590円1,650円

10ギガはマンション・戸建て共通の料金です。

何ヶ月で逆転するか

解約金は1ギガが戸建5,500円・マンション4,180円、10ギガが5,500円です。月額差でこれを割ると、逆転する月数が出ます。

月額差解約金逆転する月数
戸建て(1ギガ)1,650円5,500円3.33ヶ月
マンション(1ギガ)1,100円4,180円3.80ヶ月
10ギガ1,650円5,500円3.33ヶ月
定期契約ありのほうが安くなるのは 4 ヶ月目から 月額差と解約金から当サイト算出。戸建は5,500÷1,650=3.33ヶ月、マンションは4,180÷1,100=3.80ヶ月

3ヶ月以内に解約すると分かっている場合を除いて、定期契約なしを選ぶ理由は金額の上では見当たりません。

6ヶ月でやめた場合の総額

契約事務手数料4,950円と工事料28,600円(新規の代表例)を含めた合計です。定期契約ありは解約金も足しています。

定期契約あり(解約金込み)定期契約なし
戸建て タイプA73,370円77,770円定期ありが4,400円安い
マンション タイプA64,130円66,550円定期ありが2,420円安い
10ギガ タイプA77,330円81,730円定期ありが4,400円安い

24ヶ月使った場合

定期契約あり実質月額定期契約なし実質月額
戸建て タイプA170,830円7,118円210,430円8,768円39,600円
戸建て タイプB176,110円7,338円215,710円8,988円39,600円
マンション タイプA139,150円5,798円165,550円6,898円26,400円
マンション タイプB144,430円6,018円170,830円7,118円26,400円
10ギガ タイプA186,670円7,778円226,270円9,428円39,600円

これらは公式の料金表から当サイトが算出した値で、公式サイトに同じ計算は掲載されていません。

初期費用は他社より高い

金額
契約事務手数料4,950円
工事料(新規・代表例)28,600円
工事料(転用・速度そのまま)0円

工事料について公式は「一般的な代表例です。お客さまの設備状況によっては変動することがあります」と注記しています。

転用(フレッツ光からの切り替え)で速度が変わらない場合、工事料は0円です。すでにフレッツ光を使っているなら、初期費用は事務手数料4,950円だけになります。新規の28,600円との差は大きいので、今の回線が何かを先に確認してください。

タイプAとタイプBの差は月220円

同じ1ギガでも、タイプAとタイプBで月220円違います。24ヶ月で5,280円です。

公式の説明は「プロバイダ料金が含まれたプランです。1ギガ タイプAまたは1ギガ タイプBそれぞれ当社が提携するプロバイダとなり、セットに含まれる提供サービスには一部限りがございます」というもので、どのプロバイダがどちらに属するか、サービスがどう違うかは、このページからは読み取れません

この計算に入れていないもの

ドコモ光セット割(スマホ最大1,210円/月割引)は含めていません。適用条件と対象プランを確認できていないためです。適用されればスマホ側の料金が下がるので、実際の負担は変わります。

オプション料金、機器のレンタル料、ひかり電話の料金も含めていません。

この記事で確認できていないこと

まとめ

契約期間の縛りそのものを避けたい場合は、解約金の定めがない回線と比べることになります。ただしその場合も工事費の分割が残っていれば別に請求されるので、条件はおてがる光の「違約金0円」で途中解約すると、工事費の残りが一括で来るにまとめています。

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